KIホールディングス株式会社/コイト電工株式会社

航空機シート部門

航空機シート

飛行機のなかで乗客がくつろげる空間、そして自由に過ごせる場所、それがKIホールディングスの航空機シートです。
KIホールディングスは1959年、日本で初めて航空機シートの生産に着手しました。その後、40余年プロペラ機からジャンボ機に対応するシートを数多く創出してきました。シートの種類もファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスと全クラスを手掛けています。
最近のシートはエコノミークラスでも個人テレビが標準装備され、さらにヘッドレスト・フットレストも装備し、快適性が大きく向上しています。
また、ファーストクラスはフルフラットベッドシート、ビジネスクラスはライフラットシートと「座る」から「寝る」へ進化してきています。居住性・快適性など人間工学の研究から生み出すシートの心地良さに細心の注意を払っています。

航空機シートのラインナップ

ファーストクラス

個室感覚でゆったり、ゆっくり。その後は、ベッドで快適安眠。

ファーストクラス シート:通常状態・リクライニング状態・ベッド状態
ビジネスクラス

ビジネスクラスもベッドモードに!

ビジネスクラス シート:通常状態・ベッド状態
エコノミークラス

個人TVおよびフットレスト・ヘッドレスト装備

エコノミークラス シート(日本航空)

航空機シートの歩み

1959 DC‐4型向け航空機シートの製造を開始。
1962 YS‐11型用の生産ラインが、横浜工場にできる。
1973 B747型の航空機シートの生産を横浜工場で開始。
1981 B767型のスリーパーシートの生産を横浜工場で開始。
1989 16G対応の航空機シートの開発を始める。
1991 富士長泉工場のシート技術研究所に、16G対応の航空機シート試験設備が完成。
1992 エアーバスA320・A330・A340型用の航空機シートの生産開始。
1997 世界のシートメーカーとして初めて、電磁環境試験センターを設置。

航空機用シート衝撃試験設備

衝撃耐久性能チェック 近年、航空機シートの安全性について、米国連邦航空局(FAA)が従来の安全基準を見直し、万一の場合にも乗客の安全を確保できるよう、動的加重16Gの衝撃にも耐えられることを求めており、これに対処して、当社ではシートメーカーとして世界に先駆け試験設備を富士長泉工場に導入し、16G対応シートの開発を成し遂げ、着々と納入実績を重ねています。

なお、16Gとは、時速48キロで衝突しほぼ瞬時に停止したときの加重に相当するもので、それによる衝撃をシートの変形で吸収し、人体への衝撃を和らげるのが衝撃吸収シートです。

電磁環境試験センター

電磁環境センター 内観 電磁環境試験センター内の電波暗室では、外来電磁波の進入、および室内で発信する電磁波の漏洩を遮断するため、製品が発生する電磁波の測定、および電磁波を受けたときの影響などの電磁環境に対する適合性の確認が行えます。